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損益分岐点比率と安全余裕率

損益分岐点比率

 損益分岐点比率

    損益分岐点比率とは、実際の売上に対して損益分岐点売上高がどの位置にある
   かを表す比率である。
    公式は次の通りである。

     損益分岐点比率 = 損益分岐点売上高 ÷ 実際の売上高 × 100

      ※損益分岐点売上高を以下損益分岐点という。

 損益分岐点比率計算例・・以下貨幣の単位を省略して説明

   1単位の売価が100で変動費30の商品を1単位販売すれば、限界利益70を
  稼げるとする。
   この商品を12単位販売すれば、売上高は1,200、変動費360、限界利益
  は840になる。このときの固定費が700であれば利益は140となる。
   損益分岐点比率は、次の通りである。

      損益分岐点=固定費 ÷ 限界利益率
           =700 ÷ (840 ÷ 1,200)
           =1,000

      損益分岐点比率= 損益分岐点 ÷ 実際の売上高 × 100
              = 1,000÷1,200×100
              = 83.3%
         この例では、分析対象企業は黒字であり、損益分岐点売上高は、
        実際の売上高の83.3%の位置にあることを表している。

安全余裕率

 安全余裕率

   安全余裕率とは、損益分岐点にたいして実際の売上高がどれだけの余裕を持って
  いるかを表す比率である。公式は次の通りである。

    安全余裕率=(実際の売上高-損益分岐点)÷ 実際の売上高 × 100

   この比率は、損益分岐点比率の補数になる。さらにこの安全余裕率の公式に固定
  費を求める式を代入すると経営安全率を求める公式と同じになる。
     ( 固定費を求める式  固定費 = 限界利益 - 経常利益 )

      経営安全率= 経常利益 ÷ 限界利益 × 100

 安全余裕率計算例・・以下貨幣の単位を省略して説明

   1単位の売価が100で変動費30の商品を1単位販売すれば、限界利益70
  を稼げる。
   この商品を12単位販売すれば、売上高は1,200、変動費360、限界利益
  は840になる。このときの固定費が700であれば利益は140となる。
   安全余裕率は、次の通りである。

    安全余裕率=(実際の売上高-損益分岐点)÷ 実際の売上高 × 100
         =(1200-1000)÷ 1200 × 100
         =16.7%
      この例では、分析対象企業の実際の売上高は、損益分岐点売上高を上回っ
     ており、16.7%の余裕があることを表している。
     



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